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みなさんこんにちは、YASUです。
この記事では、23/24シーズンのセリエAの魅力に加えて、セリエAに所属しているチームやおすすめの視聴方法などについて詳しく解説しています。
ですので、下記のような方にお楽しみ頂ける記事となっております。
このような人におすすめです
- これからセリエAを見ようと考えている
- セリエAに所属のチームや注目の選手を知りたい
- セリエAのことをもっと詳しく知りたい
- セリエAのおすすめの視聴方法を知りたい
- 今後セリエAの試合にベットしたい
その他にも、セリエAの過去10年のスタッツや所属する日本人選手、今期の注目選手などもご紹介しますので、セリエA初心者の方から、既にセリエAを見ている方まで幅広くお楽しみ頂けます。
この記事を見ればセリエAの基本的な部分+αが理解できると思って頂いて大丈夫です。
また、当サイトは欧州サッカーだけでなく、スポーツベットに関する情報の解説も行っているので、様々な観点からセリエAについて、ご紹介します。
セリエAをこれから見るという方も、今まで以上にセリエAを楽しみたいという方も是非最後まで目を通していってください!
欧州5大リーグの情報は下記の記事でご紹介しているので、併せてご覧くださいね。
戦術の攻防が熱いセリエAの魅力を余すことなく解説!
本記事ではチャンピオンズリーグ=CL ヨーロッパリーグ=EL ヨーロッパカンファレンスリーグ=ECLと記載
この記事の目次
実力のあるチームが多いセリエAの特徴
はじめにセリエAにはどういった特徴があるのかをご紹介します。
強固な守備に、戦術的なサッカーを展開する歴史のあるリーグ。
セリエAを語る上で重要なキーワードとして、カテナチオと呼ばれる有名な守備の戦術があります。
後ほどこの戦術について詳しく解説していますが、イタリア代表が得意としたカテナチオは、セリエAのクラブに広く浸透し、世界に誇る代名詞となりました。
そういった歴史など、他のリーグでは感じれない部分を知ることで、よりセリエAに興味を持って試合を楽しんで頂けます。
魅力の多いリーグですので、ご紹介ポイントはたくさんありますが、私が特にお伝えしたい下記の3点を解説します!
セリエAの特徴
- 伝統を継承する組織的な守備
- 1強時代の終焉と激しいトップ争い
- 所属チームが欧州大会で躍進
それぞれご紹介していきます。
伝統を継承する組織的な守備
冒頭でも少し触れましたが、やはりセリエAを解説する上でこのポイントは外せないですね。
セリエAのあるイタリアの代表チームは、長年世界に誇れる組織的な守備を得意としてきました。
その強固な守備戦術は、イタリア語で鍵(門)を掛けるという意味のカテナチオと呼ばれ、現在でも世界中に広く知られています。
カテナチオは元々、1930年代のスイス代表が行ったスイーパーを1人作るシステムをイタリアが輸入し、その役割をリベロと名付け、イタリア中のチームに浸透させていったのが始まりです。
そのシステムをさらに発展させたのが、ACミランやインテルといったミラノ勢。
DF、MF、FWのそれぞれのポジションの役割をハッキリさせ、試合を作る司令塔やレジスタ、潰し屋を中盤に固め、そして、試合を決めてしまう怪物FWを前線に配置する超堅守、超速攻の戦略。
内容よりも結果にこだわる戦い方ですので、負けない為の戦術、つまらないサッカーと言われてしまうこともあります。
しかし、このシステムで1990年代のACミランは栄華を極め、1990年から2000年までの10年間で5度もスクデットを獲得しています。
スクデットとは
さらに、欧州王者を決めるCLでもセリエAのチームはこの戦術で躍進。
1990年から2010年までのカテナチオが最強と謳われていたこの20年で、なんとセリエAのチームが11度も決勝まで進み、内6回で優勝するなど、世界中を席巻しました。
このことでカテナチオは世界中に流行し、ポジションの役割をハッキリさせるサッカーの先駆けになったとも言われています。
では、なぜこの戦術が長い間、セリエAのほとんどのチームに影響を与えてきたのか。
その理由としては、セリエAは国外からのコーチングライセンス取得がかなり難しく、セリエAの監督の多くはイタリア出身の人物が任されてきました。
つまり、カテナチオを経験してきたイタリアの選手が引退後に監督に。その監督の指導を経験したイタリアの選手が引退後にまた監督となり、この戦術を用いるというサイクルに。
これにより時代の変化を取り入れながらも、組織的な守備は伝統的なセリエAのチームが継承してきたんですね。
ところが、2010年代以降から世界中のリーグで、パスワーク戦術やスピーディーかつフィジカル的な要素が求められる戦術になっていった為、守備的なカテナチオは衰退。セリエA勢は欧州の大会で早々に敗退することが多くなってしまいました。
ココがポイント
カテナチオを衰退に追い込んだのがバルセロナの伝統的戦術ティキタカや、クロップ監督が得意とするゲーゲンプレスなど
しかし、近年では攻撃的な戦術を取り入れたユベントスやナポリ。そして、硬い守備からのカウンターを洗練し続けたミラノ勢が躍進し、再び欧州の舞台での強さを発揮するようになってきました。
プレミアリーグバブルと謳われる時代ですが、セリエAも着実に進化し、新たなスターも誕生するなど、本当に面白いリーグです。
試合を見ることがあれば、戦術的な部分に目を光らせるようにしましょう!
私も昔はつまらないと感じてしまったことがありました…
1強時代の終焉と激しいトップ争い
続いてご紹介するポイントは、ユヴェントスの1強時代の終焉と共に始まった熾烈な優勝争いです。
05/06シーズンから09/10シーズンまでインテルが5連覇を達成するなど、実はインテル1強の構図が出来上がっていたのですが、11/12シーズンにユヴェントスが8シーズンぶりのスクデットを獲得。
その優勝を皮切りに、なんと19/20シーズンまで優勝し続け、セリエA9連覇を達成。
11/12シーズン以降のCLでもユヴェントスは2度の決勝進出を果たしますが、その他のイタリア勢は早々にトーナメントから姿を消すなど、イタリア国内ではまさにユヴェントス1強時代でした。
1強の理由は偶然ではありません。
インテルやACミランなど、これまでトップを走っていたチームがUEFAが導入したFFPに引っかかり、経営面で赤字になる危険性があった為、大量の主力選手を放出する必要があったのです。
FFPとは
しかし、ユヴェントスはFFPの禁止項目を逃れる健全な経営で影響を受けず、主力はそのままに新戦力の補強に成功。加えて他チームの弱体化も重なり、9シーズンも連続でセリエAの王座に座るようになったのです。
これによりリーグ全体のレベルも下がり、セリエAに在籍していたスター選手達の流出に繋ってしまいました。
しかし、ACミランとインテルがオーナーの変更に伴い、フロントを一新しました。
2018年、インテルにはユヴェントス連覇の立役者・ジュゼッペ・マロッタがCEO(最高経営責任者)に就任、ACミランではクラブのレジェンドであるパオロ・マルディーニがSD(スポーツディレクター)として入閣したことで、ミラノ勢の改革が始まり、徐々に強豪の面影を取り戻しました。
その他にも、セリエA三階建て構造の中層階と呼ばれてきたチームが飛躍。
20/21のインテルのセリエA優勝を皮切りに21/22はミラン、22/23ではナポリがリーグ戦を優勝するなど、混戦模様になっていきました。
特に22/23シーズンは33シーズンぶりの優勝を決めたナポリ以外にも、ラツィオが2位につけ、もはや三階建て構造のリーグ模様は昔の話となったのです。
三階建て構造とは
フィオレンティーナ、ナポリ、ローマ、ラツィオ、アタランタの中層階チーム
その他低層階のチームのリーグ順位を階層に表現した呼称
下位チームでブレイクした選手は高層階のチームに引き抜かれる構図です!
セリエA所属チームが欧州大会で躍進
イタリア国内で復活を遂げていたセリエA勢ですが、22/23シーズンでは欧州のコンペティションでも躍進しました。
CLのイタリア勢の優勝は2010年のインテルが最後。
それ以降は2015年、2017年にユヴェントスが決勝に進出するもスペインのレアル・マドリードとバルセロナに敗北。
ユヴェントス以外では、2018年にローマがベスト4入りするもイングランドのリヴァプールに敗れていました。
その他のセリエAのチームはグループリーグを突破するのがやっとの状態で、こういった成績がセリエAの衰退を顕著に表していましたね。
ところが、前述した通り、セリエAのチームは新しい戦術を取り入れたり、フロントの改革など、様々な要素が合わさって22/23シーズンの欧州の舞台を席巻しました。
22/23 CLでのセリエAのチーム成績
チーム名 | 22/23CL 成績 |
インテル・ミラノ | 準優勝 |
ACミラン | ベスト4 |
ナポリ | ベスト8 |
CLではナポリが準々決勝でミランに敗れ、そのミランは準決勝でインテルとミラノダービーを繰り広げましたよね。
一方インテルは、ミランに勝利したことで、13シーズンぶりの決勝進出を決めました。
同じブロックにイタリア勢が固まっていたので、もし違うブロックだったらイタリア勢の決勝なんてこともあり得るほどいいサッカーでした。
決勝ではプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと激突し、壮絶な攻防戦が繰り広げられました。
惜しくもインテルは敗れ、13シーズンぶりのCL制覇とはいきませんでしたが、セリエA勢の復権を世界に示した瞬間でした。
22/23 ELでのセリエAのチーム成績
チーム名 | 22/23EL 成績 |
ASローマ | 準優勝 |
ユヴェントス | ベスト4 |
ELではモウリーニョ率いるローマが快進撃を見せ、セリエAのクラブとして1998年のパルマ以来の優勝を狙いますが、EL最多優勝を誇るセビージャに惜しくも敗北。
しかし、ローマの試合は見ていて熱くなるような展開が多く、確実に世界中のサッカーファンを魅了したことでしょう。
222/23 ECLでのセリエAのチームの成績
ELのさらに下位の大会であるECLでは、初開催年度の21/22シーズンをローマが制覇し、22/23シーズンはフィオレンティーナが躍進。見事に決勝に進出。
決勝ではウエスト・ハムに後1歩及ばず、2-1で敗れて準優勝に終わりましたが、セリエAの中堅チームも飛躍を見せた素晴らしいシーズンでした。
欧州の全大会でベスト4以上にセリエAのチームが入賞!
セリエAのチーム一覧【23/24シーズン】
続いては、23/24シーズンをセリエAで戦うチームをご紹介します。
セリエAは20チーム構成、ホーム&アウェイで2試合ずつの総当たり戦を行います。1チーム当たりの試合数はホーム19試合、アウェイ19試合の合計38試合です。
リーグ順位の上位4チームに翌年のCL出場権が与えられます。
ELに関しては3つの出場枠があり、2枠はリーグ戦5位と6位のチームが、残りの1枠は国内カップ戦のコッパ・イタリアの優勝チームに与えられます。
そして、リーグ7位のチームにはECL出場権が与えられます。
コッパ・イタリア優勝チームがリーグ戦でCL,EL出場圏内だった場合は、コッパ・イタリア準優勝チームに出場権与えられ、そのチームもリーグ戦で出場権を獲得している場合は、リーグ戦でのEL出場枠が1つ追加されます。
反対に、下位順位の3チームはセリエB(イタリア2部)に降格となってしまいます。
チーム名 | 22/23シーズンの順位 |
ナポリ | 優勝 |
ラツィオ | 2位 |
インテル | 3位 |
ミラン | 4位 |
アタランタ | 5位 |
ローマ | 6位 |
ユヴェントス | 7位 |
フィオレンティーナ | 8位 |
ボローニャ | 9位 |
トリノ | 10位 |
モンツァ | 11位 |
ウディネーゼ | 12位 |
サッスオーロ | 13位 |
エンポリ | 14位 |
サレルニターナ | 15位 |
レッチェ | 16位 |
エラスヴェローナ | 18位(残留プレーオフ) |
フロジノーネ | 昇格組 |
ジェノア | 昇格組 |
カリアリ | 昇格組 |
23/24シーズンは上記の20チームで構成されることになりました。
22/23シーズンの降格は17位ながら残留プレーオフに敗れたスペツィア、19位クレモネーゼ、20位サンプドリアの3チームが降格しました。
逆にジェノアとカリアリは降格から1年でセリエA昇格を決め、フロジノーネも5年ぶりに舞い戻ってきました。
ジェノアにはジラルディーノ、フロジノーネにはグロッソと2006年W杯優勝メンバーが監督を務めています。
彼の現役時代を知る世代の私は、彼らが監督になってからどう現代のサッカーに挑んでいくのかが気になりますね。
今や三階建て構造はない!来シーズンも熾烈を極めること間違いなしです!
イタリアで開催されるカップ戦情報
続いては、イタリアのチームが参加する2つのカップ戦をご紹介します。
イタリアで開催されるカップ戦
- コッパ・イタリア
- スーペルコッパ・イタリアーナ
2つのカップ戦の内、セリエAの全チームが参加し、優勝を目指すのがコッパ・イタリアです。
コッパ・イタリアはセリエB(イタリア2部)に加えて、セリエC(イタリア3部)の4チームも参加するイタリア最大のカップ戦です。
もう1つのスーペルコッパ・イタリアーナは前年度のリーグ優勝チームとコッパ・イタリアの優勝チームが1発勝負でタイトルを争うカップ戦となっています。
この大会は冬の移籍市場が開かれている時に行われる試合なので、新戦力が起用されることも多い大会です。
セリエAはプレミアリーグほど過密日程ではないですが、欧州カップ戦と国内カップ戦に勝ち残ればリーグ戦と合わせてハードな日程で試合をこなすことになります。
代表に招集される選手も多く存在しますので、疲労を考慮して主力を温存し、普段ベンチの選手や若手メンバーが起用されるのもカップ戦ならではの特徴ですね。
コッパ・イタリアはジャイアント・キリングも起こる興味深い大会ですよ!
コッパ・イタリア
1922年から毎シーズン開催されるセリエA、セリエB(2部)、セリエC(3部)が参加する国内最大のカップ戦がコッパ・イタリアです。
元々はセリエD(4部)までのチームも参加し、合計78チームも参加していた大会だったのですが、21/22シーズンから大会のフォーマットが変更され、上記にも記載したセリエAからセリエCまでの44チームまで削減されました。
シーズン開幕前にセリエBの前シーズンの順位が17〜20位だった4チーム、セリエCの4チームの計8チームが予選を行います。
そして、その中から勝ち上がった4チームは昨シーズンのセリエBの上位16チームと前シーズンのセリエAの9位以下の12チームの合計32チームで2回戦までを戦います。
そして、3回戦のラウンド16から前シーズンのセリエA上位8チームがシードで参戦します。
基本的には一発勝負の大会なのですが、準決勝のみホーム&アウェイ方式となっています。
試合は上位チームのホームスタジアムで開催されますが、同ラウンド同士のチームだった場合は抽選で決められます。
決勝のみリーグの評議会により、話し合いで決められます。昨季はローマのホームスタジアムであるスタディオ・オリンピコで行われました。
この複雑な大会形式になった理由はセリエAの上位チームの過密日程を軽減する為となっていますが、結局勝ち残るのはほとんどがセリエAのチームとセリエBの数チーム。
また、セリエAのチームの参戦が早くなった為、テレビ局が放映料の出し惜しみが無くなったことがサッカーよりも商業的な部分を優先したと、不満が殺到しています。
経済的な理由を優先した結果ですので、大会フォーマットが変更される可能性もありますね...
優勝チームにはEL出場権が与えられるので、リーグ戦で出場権を獲れないチームは、このコッパ・イタリア優勝を全力で狙いに行くことになります。
ちなみに大会の公式名称はコッパ・イタリア・フレッチャロッサ(Coppa Italia Frecciarossa)。
このフレッチャロッサとはイタリアの鉄道会社トレニタリアが運行する高速列車の名前であり、スポンサーシップにより大会名称に組み込まれるようになりました。
過去のデータを見てみると、ユヴェントスが最多14回の優勝を誇っており、その内の4回はリーグ戦9連覇を成し遂げた1強時代に獲得しています。
22/23シーズンは決勝でインテルがフィオレンティーナを破り、21/22シーズンから2連覇を達成しましたね。
下記の表は22/23から13/14までの10シーズンの歴代優勝チームです。
開催シーズン | 優勝チーム |
13/14シーズン | ナポリ |
14/15シーズン | ユヴェントス |
15/16シーズン | ユヴェントス |
16/17シーズン | ユヴェントス |
17/18シーズン | ユヴェントス |
18/19シーズン | ラツィオ |
19/20シーズン | ナポリ |
20/21シーズン | ユヴェントス |
21/22シーズン | インテル |
22/23シーズン | インテル |
直近10シーズンでも、ユヴェントスが5回と最多優勝を果たしています。
しかし、ナポリやラツィオなど、当時中堅だったチームも優勝を飾っているので、必ず戦力的に強いチームが優勝するわけではありません。
これがカップ戦の醍醐味です。後ほど詳しく説明しますが、コッパ・イタリアはDAZNが独占配信を行っています。
ミランは強豪だけどカップ戦に弱い...
スーペルコッパ・イタリアーナ
続いてご紹介するのが、スーペルコッパ・イタリアーナです。
正式名称はEAスポーツ・スーパーカップ(EA Sports Supercup)。
1988年に初めて開催されたいわゆるイタリアの王者同士が戦うスーパーカップで、セリエAとスーペル・コッパの優勝チームが戦う1試合のみの一発勝負です。
プレアミアリーグのFAコミュニティ・シールドやリーグ・アンのトロ・デ・シャンピオンと同じ大会形式ですね。
コッパ・イタリアの優勝チームがリーグ戦でも優勝していた場合はコッパ・イタリアの準優勝チームが参加。
元々はシーズン開幕前に行われていましたが、近年はプレシーズンマッチやCLのプレーオフの日程上の問題で、シーズン途中の12月や1月に開催されるようになりました。
冬の移籍市場が開幕している時の開催なので、新戦力やクラブのユースチームの期待の若手が起用されることもあり、そういった面でも注目の試合です。
基本的にはイタリア国内での開催ですが、スポンサーなどの関係で、最近では中東やアジア、米国などのスタジアムで行われることが多くなりました。
親善試合のような雰囲気ではなく、イタリアの王者同士のプライドがぶつかるとても熱い大会です。
さらに、クラブの経済面で言うと、勝利チームは賞金約700万ユーロ、日本円で約10億円近い賞金を手にすることができますので、来シーズンのクラブマネジメントに影響します。
最多優勝はコッパ・イタリアと同じくユヴェントスであり、9度の栄冠を手にしています。下記が過去10シーズンの優勝チームです。
開催シーズン | 優勝チーム |
13/14シーズン | ユヴェントス |
14/15シーズン | ナポリ |
15/16シーズン | ユヴェントス |
16/17シーズン | ミラン |
17/18シーズン | ラツィオ |
18/19シーズン | ユヴェントス |
19/20シーズン | ラツィオ |
20/21シーズン | ユヴェントス |
21/22シーズン | インテル |
22/23シーズン | インテル |
10年間でユヴェントスが4回も優勝していますが、ラツィオが優勝した2回の相手はどちらも9連覇時代のユヴェントス相手なので、やはり戦力差だけでは勝敗の予想がつかない大会です。
昨年は2023年1月にミランとインテルのミラノ・ダービーがこのスーペル・コッパ・イタリアーナで行われ、インテルが3-0と圧倒的な強さで優勝を飾りました。
ちなみに、スーペルコッパ・イタリアーナはDAZNが独占配信しています。
豊富なサッカーコンテンツを配信
ユヴェントス1強時代でも連覇はしてません...やはり難しい大会なんですね!
セリエA 今季注目選手3選
ここからは選手側にフォーカスを当て、23/24シーズンのセリエA注目選手をご紹介します。
23/24シーズンからセリエAでプレーする選手などを含め、注目の3選手をピックアップしました。
あくまで私個人の独断と偏見での選出なので、温かい目で見て頂けると幸いです!
今期のセリエA 個人的注目選手
- クヴィチャ・クワラツヘリア
- ルーベン・ロフタスチーク
- マルクス・テュラム
では、注目の3選手を簡単にご紹介していきます。
クヴィチャ・クワラツヘリア
はじめにご紹介するのが、昨季ナポリ33シーズンぶりの優勝の立役者の1人、クワラツヘリアです。
2001年2月12日生まれの22歳。ポジションはFWです。
オシムヘンと共にセリエAを席巻し、瞬く間に世界に名を轟かしたニュースターですよね。
キレと柔軟性のあるドリブルでナポリの左サイドに君臨し、高い得点力と華麗なアシストでナポリの快進撃を支えました。
注目度の高くなる23/24シーズンではどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。
憧れのチームはレアル・マドリードだそうです!
ルーベン・ロフタスチーク
次にご紹介するのが、チェルシーからミランに移籍したロフタスチークです。
1996年1月23日生まれの27歳。ポジションはMF。
チェルシーの下部組織出身の大型MF。フラムやクリスタル・パレスへのローンを経てチェルシーに戻ると、トゥヘル監督の指導で一気に才能を開花させました。
22/23シーズン終了後に、憧れのチームだったミランからオファーを受け、移籍が決定しました。
190cmを超える恵まれた体格と高い足元の技術を生かしたボールキープは一級品。
味方を繋ぎ合わせるプレーが得意で、今後キラーパスのようなゴールに直結するパス能力が磨かれるとワールドクラスの選手にもなれる力を秘めています。
彼の影響で鎌田の移籍はなしになったと噂が...
マルクス・テュラム
最後にご紹介するのが、ボルシアMGから加入し初のビッグクラブ挑戦となるマルクス・テュラムです。
1997年8月6日生まれの25歳。ポジションはFWです。
フランスのレジェンド選手として有名なリリアン・テュラムの長男であり、父の遺伝子を受け継いだマルクスもまたスターダムを駆け上がっています。
フィジカルがかなり強く、ついた異名が人間戦車。
力強い推進力で相手ゴールに攻め込む圧倒的な強さは凄まじいものがありますが、メンタルの部分で不安定と言われており、インテルという勝利至上主義のチームでどこまで結果を残せるか注目です。
弟のケフランも有望株として有名です!
セリエAに所属する日本人選手
次に23/24シーズンのセリエAで活躍する日本人選手についてもご紹介します。
下記は5大リーグに所属している日本人選手の数です。
セリエAには過去に中田英寿、中村俊介、本田圭佑や長友佑都など、日本代表の主力選手たちが活躍したリーグでもあり、日本人選手にとっては、ブンデスリーガの次に馴染みがあるのではないでしょうか。
下記は今期の5大リーグに所属している日本人選手の数です。
リーグ名 | 日本人所属選手数 |
プレミアリーグ | 3人 |
ラ・リーガ | 1人 |
セリエA | 1人 |
ブンデスリーガ | 7人 |
リーグ・アン | 3人 |
今季セリエAで戦う選手は鎌田のみですが、簡単にご紹介します。
鎌田 大地|SSラツィオ
最初にご紹介するのが、23/24シーズンからセリエAの名門ラツィオに加入した鎌田大地です。
1996年8月5日生まれの27歳。ポジションはFW/MFです。
前所属のフランクフルトでは、中心選手としてフランクフルトの中盤を任され、チームの勝利に貢献してきました。
違いを生み出す攻撃センスと相手に絶望を与える高い守備力が持ち味の選手です。
22/23シーズン終了後は、CL出場を求めてフランクフルトを退団するも、中々移籍先が決まらないでいましたが、23/24シーズン開幕直前に、鎌田を高く評価したラツィオに加入が決定しました。
99/00以来遠ざかっているラツィオのスクデット獲得に導くことはできるのか。大注目の選手です!
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鎌田 大地|勝者のメンタリティを持った孤高の天才【SSラツィオ|日本代表】
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鎌田大地のイタリアでの活躍に期待!
セリエA過去10シーズンのスタッツ
ここからは、セリエAの歴代スタッツをご紹介します。
優勝チーム、得点王、アシスト王の3つのスタッツを10シーズン分まとめましたので、一緒に振り返ってみましょう。
中には懐かしい選手の名前も登場しますよ!
セリエA過去10年の優勝チーム
まずは過去10年のセリエAの優勝チームをご紹介します。
開催シーズン | 優勝チーム |
13/14シーズン | ユヴェントス |
14/15シーズン | ユヴェントス |
15/16シーズン | ユヴェントス |
16/17シーズン | ユヴェントス |
17/18シーズン | ユヴェントス |
18/19シーズン | ユヴェントス |
19/20シーズン | ユヴェントス |
20/21シーズン | インテル |
21/22シーズン | ミラン |
22/23シーズン | ナポリ |
この記事でも何度も登場しているユヴェントスの9連覇時代がここ10シーズンで圧倒的。
しかし、インテルの次にミラン、ナポリと続き、ミラノ勢の復権とナポリの33シーズンぶりの優勝がセリエAの近年の混戦を表していますね。
ナポリは主力流出がなければ、リーグ連覇を狙える実力もありますし、CL優勝も夢ではないほどの強さを見せている時期がありました。
他にもローマはモウリーニョ政権で盤石な体制を昨シーズンで整えましたし、飛躍を遂げたラツィオやアタランタの存在も侮れません。
考えただけでワクワクする23/24シーズンの優勝争いはぜひ注目して頂きたいところです!
本当に予想がつかないリーグだ...
セリエA過去10年の得点王
続いては、個人タイトルである得点王を過去10シーズン分ご紹介します。
開催シーズン | 得点王 | 得点数 |
13/14シーズン | チーロ・インモービレ | 22得点 |
14/15シーズン | マウロ・イカルディ/ルカ・トーニ | 22得点 |
15/16シーズン | ゴンサロ・イグアイン | 36得点 |
16/17シーズン | エディン・ジェコ | 29得点 |
17/18シーズン | チーロ・インモービレ/マウロ・イカルディ | 29得点 |
18/19シーズン | ファビオ・クアリャレッラ | 26得点 |
19/20シーズン | チーロ・インモービレ | 36得点 |
20/21シーズン | クリスティアーノ・ロナウド | 29得点 |
21/22シーズン | チーロ・インモービレ | 27得点 |
22/23シーズン | ヴィクター・オシムヘン | 26得点 |
昨シーズンはオシムヘンが大ブレイクでしたが、ここ10年ではインモービレが4回の得点王に輝いています。
最多得点記録の36ゴールを記録したインモービレとイグアインの数字は圧巻ですね。
この36ゴールはシーズンの歴代最多得点であり、1928/1929シーズンにジノ・ロセッティが記録して以降、87年間誰も到達できなかったのですが、15/16にイグアイン、19/20にインモービレの2人が記録に並ぶ偉業を成し遂げました。
優勝チームの選手が必ず得点王を取るわけではないですが、個人の得点数はチームの優勝争いに大きな影響を与えますので、23/24シーズンも得点王争いにも注目していきたいですね。
14/15以降からカテナチオが薄れていく感じがしますね。
セリエA過去10年のアシスト王
得点王に続いて、セリエA過去10シーズンのアシスト王もご紹介します。
開催シーズン | アシスト王 | アシスト数 |
13/14シーズン | フランチェスコ・トッティ | 10アシスト |
14/15シーズン | パウロ・ディバラ | 10アシスト |
15/16シーズン | ポール・ポグバ | 12アシスト |
16/17シーズン | ホセ・ガジェホン | 12アシスト |
17/18シーズン | ルイス・アルベルト | 14アシスト |
18/19シーズン | ドリース・メルテンス | 11アシスト |
19/20シーズン | アレハンドロ・ゴメス | 16アシスト |
20/21シーズン | ルスラン・マリノフスキー | 12アシスト |
21/22シーズン | ドメニコ・ベラルディ | 14アシスト |
22/23シーズン | クヴィチャ・クワラツヘリア | 10アシスト |
22/23シーズンのアシスト王は優勝したナポリの新星、クヴィチャ・クワラツヘリアでしたね。
ちなみにシーズン最多アシストは19/20シーズンのアタランタの躍進を支えたアレハンドロ・ゴメスの16アシスト。
興味深い点は、必ずしも上位チームの選手がアシスト王になるわけではないというところです。
21/22シーズン、ベラルディの所属していたサッスオーロの順位は11位でしたが、ベラルディは14アシストと最多アシスト記録に近い記録を残しています。
17/18シーズンに同じ14アシストを記録したルイス・アルベルトもラツィオ所属です。
しかし、このアシストランキングは得点と同じくリーグ順位に多大な影響を与えることは間違いありません。
来シーズンのアシスト王はどの選手が獲得するのでしょうか?
過去にはロナウジーニョやトッティといった名選手もアシスト王に!
セリエAの視聴はDAZNがおすすめ
さて、ここまでセリエAの特徴や魅力を解説してきました。
続いては、そんな見どころしかないセリエAのおすすめの試聴方法をご紹介していきます。
しかし、先にお伝えしなければならない点として、セリエAの試合を全試合視聴できるサービスは残念ながらありません。
ですので、一部試合を配信という形で、毎節数試合だけ視聴できるサービスをご紹介します。
その中でも1番のおすすめがDAZNです。セリエAの試合を最大10試合配信しているので、ナポリやインテル、ユヴェントスといった人気のチームの試合を見ることができます。
DAZNをおすすめする主な理由は下記の3点です。
DAZNをおすすめする理由
- イタリア国内のコンペティション配信
- サッカーコンテンツが豊富
- 見逃した試合も後から視聴可能
DAZNではセリエAのリーグ戦と、本記事でご紹介したコッパ・イタリアとスーペル・コッパも視聴可能です。
それだけではありません。ラ・リーガ、リーグ・アン、カラバオカップ、FAカップも配信していますし、他にも注目選手の独占インタビューなどのコンテンツが豊富です。
ライブ視聴が難しい方は見逃し配信機能でご自身のライフスタイルに合わせた視聴も可能となっています。
DAZNは月額3,700円(税込)で全コンテンツ見放題ですが、お得なプランもあるので気になる方はこちらの記事から詳細をご確認ください。
豊富なサッカーコンテンツを配信
この数のリーグ戦を観れるのはDAZNだけ!
SPOTV NOWでもセリエAの一部試合が視聴可能
DAZN以外でセリエAを視聴できるのがSPOTV NOWになります。
毎節ランダムで2〜4試合のみの配信ですが、見逃し配信であれば全380試合が視聴可能です。
他にも、唯一プレミアリーグ全試合やC.ロナウドやネイマールといったスター選手達が集うサウジプロフェッショナルリーグの一部試合の放映権を取得しており、一緒に見たい方にはおすすめです。
U-NEXTのSPOTV NOWパックというプランに登録すれば、ラ・リーガを含めたスペイン国内の全コンペティションもお得に視聴することができます。
U-NEXTのSPOTV NOWパックとは
SPOTV NOWの詳細はこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。
プレミアリーグ全試合ライブ配信
どうせならお得にサッカーを楽しもう!
本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
ブックメーカーでセリエAをもっと楽しもう!
セリエAをもっと楽しむコンテンツとして、ブックメーカーのことにも触れておきます。
海外ではスポーツを対象とするギャンブルが盛んで、非常に人気です。
ブックメーカーとは
ブックメーカーはオンラインでプレイ可能です。
好きなサッカーの予想をして、お金を稼げるのは嬉しいという方も多いはずですが、ブックメーカーはギャンブルということは必ず理解しておきましょう。
ブックメーカーで継続的に利益を上げるには、押さえるべき点がたくさんありますが、大前提として使用するサイトが非常に重要になります。
数多く存在するサイトの中から、サッカーの試合に賭ける際におすすめのブックメーカーサイトを2つご紹介しておきますね。
ブックメーカーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)
はじめにご紹介するのがスポーツベットアイオーというサイト。
スポーツベットアイオーはイングランドの名門ニューカッスルのスポンサーを努めるなど、数あるブックメーカーの中でも特にサッカーへ力を入れているサイトです。
スポーツベットアイオーをおすすめする理由
- 最短30秒で登録でき、すぐにプレイすることができる
- サッカーに力を入れており、キャンペーンや独自機能が豊富
- サポートが手厚く、24時間365日、日本語で問い合わせ可能
スポーツベットアイオーの特徴は、登録が簡単で日本円を入金してすぐにプレイすることができる点もそうですが、オリジナルのキャンペーンや独自機能も豊富な点があげられます。
また、サイトも完全に日本ご対応をしており、分からないことがあれば24時間365日、日本語で簡単にお問い合わせができる点も魅力的です。
これからブックメーカーをはじめるという方には1番おすすめのブックメーカーサイトです。
スポーツベットアイオーの登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
簡単登録ですぐにプレイ可能
ブックメーカーをこれから始めるならスポーツベットアイオー1択です!
bet365(ベットサンロクゴ)
次にご紹介するのはブックメーカーの老舗で世界でトップクラスの人気を誇るbet365です。
bet365は2001年からブックメーカーを提供している、歴史のある業界最大手の企業です。全世界のユーザーが6,300万人を超えており、その人気の高さが伺えます。
そんなbet365ですが、私も愛用させて頂いており、実際に使用してみて感じた優れている点は大きく3つあります。
bet365をおすすめする理由
- とにかくサイトの動作が軽い
- ベットできる項目が他のサイトに比べて多い
- 試合によってはbet365で視聴することが可能
bet365を使用していて1番嬉しい点がとにかくサイトの動作が軽いことです。
他のサイトでは時間帯によってはアクセスが集中しているのか、サイトが重くなることがありますが、bet365ではほとんどそういったことはありません。
また1つの試合で賭けられる項目が業界トップクラスに多く、全ての試合が対象ではありませんが、一部の試合に関してはbet365で視聴することができるのも魅力の1つでしょう。
ただbet365はサイトでプレイをする前に、個人情報書類の提出が必要ですので、気軽にはじめたい方にはおすすめできません。
ブックメーカーに慣れている方におすすめしたいサイトですので、まだ登録していない方はこの機会に登録しておきましょう。
bet365の登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。
今なら入金ボーナスが最大1万円もらえる
bet365は中級者以上の人向けですが、慣れればとっても使いやすい!
ブックメーカーはギャンブルですので、正しい知識を持ってプレイする必要があります。これからブックメーカーを始める方はまずこちらの記事をご覧ください。
セリエA以外の欧州5大リーグについて
今回はセリエAについて解説してきましたが、当サイトではセリエA以外の欧州5大リーグの特徴や視聴方法もご紹介しています。
リーグによって特徴や戦術の違いなどもありますので、他のリーグを知ることでセリエAをより楽しむことができるのです。
プレミアリーグ|イングランド
近年、世界を代表するような選手達が集うのがこのプレミアリーグ。
攻守に迫力があり、現在世界最高のリーグの呼び声も高いです。
リーグに所属するチーム全てのレベルが高く、拮抗した試合展開もあれば、爆発的な得点で差が開く結果になる試合もあるかなり観ていて楽しいリーグです。
日本代表の三笘や冨安が在籍しており、日本人にとっても注目のリーグでしょう。
プレミアリーグについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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プレミアリーグのチーム一覧・注目選手・日本人選手・視聴方法|23/24シーズン
続きを見る
ブンデスリーガ|ドイツ
日本人選手が海外挑戦する際に最初に移籍するチームの多くはこのブンデスリーガです。
昨季、王者バイエルンが劇的な優勝で11連覇を飾りましたが、ドルトムントやライプツィヒなど力のあるチームも多く、毎年優勝争いを盛り上げています。
カウンターサッカーを得意とするチームが多く、攻守に激しい戦いが見れる世界トップクラスのリーグです。
これまでに多くの日本人選手が在籍したリーグでもあり、堂安や浅野など、現日本代表も活躍しています。
ブンデスリーガについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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ブンデスリーガのチーム一覧・注目選手・日本人選手・視聴方法|23/24シーズン
続きを見る
ラ・リーガ|スペイン
日本の至宝・久保建英が所属するレアル・ソシエダはこのラ・リーガに在籍しています。
世界最高峰のリーグと評されており、どんなスーパースターでも活躍するのが難しいと言われるリーグです。
皆さんもご存知のレアル・マドリード、バルセロナが優勝するシーズンが多く、この2チームの試合はエル・クラシコと呼ばれ、世界最大のダービーマッチとして有名です。
その2チームだけでなく、アトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダなど、虎視眈々と優勝を狙うチームの試合も要注目です。
ラ・リーガについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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ラ・リーガのチーム一覧・注目選手・日本人選手・視聴方法|23/24シーズン
続きを見る
リーグ・アン|フランス
5大リーグの中でも知名度的には低いかもしれませんね。しかし、実はかなりコンタクトの激しい試合を繰り広げるチームが多いのがこのリーグ・アン。
近年では、スター選手達が頻繁にリーグ・アンへ移籍するようになり、一気に注目度が上がりました。
PSG1強のイメージがあるかもしれませんが、実はリーグ戦、カップ戦ともにPSG以外のチームが優勝することも多い面白いリーグです。
往年の名プレイヤー達の在籍も多く、これからのステップアップを狙う若いタレントも豊富です。リーグのレベルは他の5大リーグに引けを取りません。
リーグ・アンについては下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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リーグ・アンのチーム一覧・注目選手・日本人選手・視聴方法|23/24シーズン
続きを見る
各リーグの上位チームはCLやELでも対戦しますので、事前に他のリーグの情報を知っておくだけで、世界屈指のレベルのカードをより楽しむことが可能ですので、他のリーグにも興味がある方は目を通しておきましょう。
全てのリーグを網羅するともっとサッカーを楽しめます!
23/24シーズン セリエA|まとめ
今回はセリエAのチーム一覧、注目選手、視聴方法や、セリエAを楽しむ為のブックメーカーの活用についてご紹介してきました。
過去には多くのスター選手が集まるリーグと呼ばれましたが、ユヴェントスの1強時代の始まりと共に衰退していく時期もありました。
しかし、現在はナポリの優勝やオシムヘンの存在が物語っているように、1強の時代は終わり、新たなスターも誕生し、今や予想がつかないセリエAの白熱した試合に注目です。
23/24シーズンはどのようなドラマが生まれるのでしょうか?今季のセリエAも全力で楽しみましょう!
紹介してほしい選手や監督、クラブ、リーグなどがありましたらお気軽にリクエスト下さいね!
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最後までご覧頂きありがとうございました。
当サイトでは海外サッカーの欧州5大リーグを中心に、最新ニュースやスター選手のこれまでの生い立ちやエピソードなどをご紹介しています。
その他にも、ブックメーカーの攻略法や試合予想など、今よりもサッカーを楽しむをテーマに記事を更新しています。興味のある方は併せてチェックしてみてくださいね。
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