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みなさんこんにちは、YASUです。
今回は、カタールの優勝で終わった『AFCアジアカップカタール2023』についてご紹介していきます。
歴代最強と謳われた日本代表でしたが、まさかのベスト8で敗退となってしまいました...
ここからの内容は、アジアカップをより楽しんで頂く為の大会についての概要や歴史、スケジュールの解説となります。
さらに、肝心のアジアカップの視聴方法に加え、試合や選手の成績にお金ベットして賭けを楽しむブックメーカーのおすすめサイトもご紹介しています。
最後までご覧頂ければ、次回のアジアカップを今まで以上に楽しんで頂けることは間違いありません!
今回はアジアカップを徹底解説!
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この記事の目次
アジアカップとは
始めに、アジアカップの概要についてご紹介しておきましょう。
アジアカップについて実はあまり知らない方が多いのではないでしょうか?
大会の詳細を知ることで、さらにアジアカップを楽しんで頂けます。既にご存知の方も今一度、再確認の為にご覧頂ければと思います。
アジアカップについての3項目
- アジア大陸王者を決めるカップ戦
- アジアカップの大会レギュレーション
- W杯に影響する重要な大会
今回は大きく分けて上記の3項目についてを解説します。
アジア大陸王者を決めるカップ戦
AFCアジアカップ(英:AFC Asian Cup)は、アジアサッカー連盟(Asian Football Confederation)が主催のアジア大陸王者を決める国際大会です。
アジアサッカー連盟
1956年に香港で第1回大会が開催され、以降4年に1度の間隔で開催されてきました。
意外にも大陸選手権の中では南米のコパ・アメリカに次ぐ2番目に古い大会で、歴史ある大会です。
1月開催の為、欧州のクラブからの離脱が必要となることから物議を醸しているアジアカップの開催時期ですが、実は第1回大会から2004年大会までは夏に開催されていました。
しかし、夏季五輪や欧州選手権と日程が重なることから現在の冬開催に変更された経緯があります。
ちなみに...
開催時期に賛否ある大会ですが、始まればアジアの国と国が意地とプライド賭けて戦うので、毎大会かなり熱い試合が繰り広げられています。
今回のアジアカップは18回目となりますが、これまでの歴代優勝国を振り返っていきましょう。
開催年 | 優勝国 |
1956 | 韓国 |
1960 | 韓国 |
1964 | イスラエル |
1968 | イラン |
1972 | イラン |
1976 | クウェート |
1980 | サウジアラビア |
1984 | サウジアラビア |
1988 | 日本 |
1992 | サウジアラビア |
1996 | 日本 |
2004 | 日本 |
2007(冬開催に変更) | イラク |
2011 | 日本 |
2015 | オーストラリア |
2019 | カタール |
2023 | カタール |
日本はこれまでに4度の優勝を誇っており、これは歴代最多の優勝回数です。
しかし、今大会の日本代表はラウンド8でイランに敗れる結果となってしまいました...。
続いては、アジアカップの大会レギュレーションについて解説します。
ちなみに日本代表が優勝したのは外国人監督の時のみ...
アジアカップの大会レギュレーション
レギュレーションとは、つまり大会の構成やルールのことと考えて頂いて大丈夫です。
例えば、決勝トーナメントの試合で”同点の場合はどのように次のラウンドに進出するチームを決めるのか”などが定められます。
実はこのレギュレーションは世界各国の大会ごとに異なることが多いんです。
ですので、ここでアジアカップのレギュレーションを確認しておきましょう。
アジアカップ主なレギュレーション
- グループステージは6グループに分かれる
- 1グループに4チーム構成となる
- 各チームはグループ内のそれぞれのチームと合計3試合を戦う
- 決勝トーナメントは一発勝負のノックアウト方式
- 決勝トーナメントの試合で決着がつかない場合は15分ハーフの延長戦を行う
- 延長戦でも決着がつかない場合はPK戦で勝敗を決定
- VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が導入される
AFC公式サイトには他にもレギュレーションがありますが、試合に関わる主なものは上記の項目となります。
前述した通り、アジアカップを主催しているアジアサッカー連盟はFIFA傘下の連盟となるので、基本的にレギュレーションはFIFAが開催するW杯と同様となります。
ちなみにアジアカップでは、毎大会のように”アジアの笛”と呼ばれる疑惑の判定が付きものですが、VARの導入でどう改善されるか注目したいですね。
公式サイトに記載されていますが、全て英語!
W杯に影響する重要な大会
アジアカップの開催時期が近づくにつれ、サッカー好きの間ではアジアカップ不要論が出てきます。
”不要”と言うより、日本人選手の所属クラブでの地位の変動や怪我の心配を考慮した開催時期の変更希望の声と言った方が正しいでしょう。
しかし!!
このアジアカップの成績は代表チームにとって、とても重要なんです!
というのも、このアジアカップでの成績は、FIFAが算出するFIFAランキングに直接影響してきます。
そして、このFIFAランキングによって決定されるのが、FIFAW杯のポッド分けです。
上記画像は2022年に行われたカタールW杯のグループDの4チームのポッドのポジションとなります。
これでわかりますが、 FIFAランキングの順位でW杯のグループステージ突破の難易度が大きく変わります。
反対にFIFAランクを上昇させれば、所属ポッドも必然的に上になるということです。
ポッド2に入ることができれば、2026年W杯に日本が出場した場合に、グループ突破を決めやすい格下チーム(ポッド3・4)と組むことを望めるのです。
もちろん勝負事なので、対戦するチームのFIFAランキングの順位が格下でも油断はできません。
しかし、強豪国ばかりのグループよりも、やはり決勝トーナメント進出の可能性が高まるという点で代表チームにとっては非常に重要な大会となるのです。
FIFAランキングに関しましては、下記の記事をチェックしてみてくださいね!
-
日本代表は18位でアジアトップをキープ|FIFAランキングTOP30【2024年4月4日更新】
続きを見る
次の章では、今回のアジアカップに招集されている日本代表選手をご紹介します!
FIFAランキングについてもしっかり理解しておきましょう!
アジアカップの試合にもベットできる!
アジアカップ2023日本代表招集メンバー
続いては、今回のアジアカップカタール2023に参加する日本代表に招集された選手をご紹介します。
GK | 所属チーム |
1 前川 黛也 | ヴィッセル神戸|Jリーグ |
23 鈴木 彩艶 | シント=トロイデン|ジュピラー・プロリーグ |
12 野澤 大志 | FC東京|Jリーグ |
DF | 所属チーム |
3 谷口 彰悟 | アルラーヤン|カタール・スターズリーグ |
4 板倉 滉 | ボルシアMG|ブンデスリーガ |
24 渡辺 剛 | ヘント|ジュピラー・プロリーグ |
19 中山 雄太 | ハダースフィールド|チャンピオンシップシップ |
15 町田 浩樹 | ユニオン・サンジロワーズ|ジュピラー・プロリーグ |
16 毎熊 晟矢 | セレッソ大阪|Jリーグ |
22 冨安 健洋 | アーセナル|プレミアリーグ |
21 伊藤 洋輝 | シュトゥットガルト|ブンデスリーガ |
2 菅原 由勢 | AZ|エールディビジ |
FW/MF | 所属チーム |
6 遠藤 航 | リヴァプール|プレミアリーグ |
5 守田 英正 | スポルティング|プリメイラ・リーガ |
5 旗手 怜央 | セルティック|スコットランド・プレミアシップ |
26 佐野 海舟 | 鹿島アントラーズ|Jリーグ |
8 南野 拓実 | モナコ|リーグ・アン |
10 堂安 律 | フライブルク|ブンデスリーガ |
7 三笘 薫 | ブライトン|プレミアリーグ |
13 中村 敬斗 | スタッド・ランス|リーグ・アン |
14 伊東 純也 | スタッド・ランス|リーグ・アン |
20 久保 建英 | レアル・ソシエダ|ラ・リーガ |
11 細谷 真大 | 柏レイソル|Jリーグ |
18 浅野 拓磨 | ボーフム|ブンデスリーガ |
25 前田 大然 | セルティック|スコットランド・プレミアシップ |
9 上田 綺世 | フェイエノールト|エールディビジ |
前回の2019年大会に続いて、今大会も招集されたのは、遠藤、堂安、南野、守田、冨安、伊東の6名のみ。
ほとんどが海外チームに所属していますね!
アジアカップ・グループステージの組み合わせ
次に、今回のアジアカップのグループステージの組み合わせを確認していきましょう。
上記の24チームがアジアカップ本大会へ出場しました。
ここからさらに、1グループ4チームの合計6グループの組み合わせた結果をご紹介します。
グループA
グループステージ日程終了
グループB
グループステージ日程終了
グループC
グループステージ日程終了
グループD
グループステージ日程終了
グループE
グループステージ日程終了
グループF
グループステージ日程終了
どの組も激戦必死のグループですね!
アジアカップ グループステージ・日程
グループリーグのご紹介が終わったところで、ここからはアジアカップ2023の全日程をご紹介します。
下記日程はJFA公式サイトから引用しています。
グループAの試合日程
グループステージ日程終了
グループBの試合日程
グループステージ日程終了
グループCの試合日程
グループステージ日程終了
グループDの試合日程
グループステージ日程終了
グループEの試合日程
グループステージ日程終了
グループFの試合日程
日程終了
どのグループも熱戦でしたね!
ラウンド16の試合日程
日程終了
ラウンド8の試合日程
日程終了
準決勝の試合日程
日程終了
決勝の試合日程
試合日時 (日本時間) |
対戦カード | 放送・配信 | |
---|---|---|---|
2月11日 0:00~ |
ヨルダンvsカタール | 1-3 | DAZN |
カタールが見事2連覇を達成!
アジアカップを見るならDAZNがおすすめ
これまでアジアカップの概要やグループ分け、スケジュールについて解説してきました。
ところで、このアジアカップはどうやって視聴するのでしょうか?
結論!アジアカップを視聴するにはDAZNの登録が必須です!
ここからは、DAZNへの登録が必須な理由を解説していきますね。
DAZNではアジアカップを全試合ライブ放送
アジアカップを視聴するにはDAZNへの登録が必須な理由は至って簡単。
DAZNだけがアジアカップのグループステージから決勝戦まで全試合配信しているからです!
日本がラウンド8に進出した場合のみ、テレビ朝日での地上波放送が決まっています。
ですので、グループステージの初戦から視聴するには、DAZNに登録する他に術はありません。
サッカーが視聴できるDAZN STANDARDプランの価格は下記となります。
2024年2月14日以降から4,200円への値上がりが決定しました。
・月額プラン(月額払い):3,700円
・年間プラン(月額払い):3,000円
・年間プラン(一括払い):30,000円
アジアカップの為に月額料金を払うのは...と思った方はご安心ください。
DAZNは配信業界最多のサッカーコンテンツを配信しており、利用していてまず飽きません。
視聴可能コンペティション | 配信試合数 |
ラ・リーガ (スペイン) | 全試合 |
セリエA (イタリア) | ナポリ、インテルなど強豪中心に毎節最大10試合 |
リーグ・アン (フランス) | PSGや日本人選手を中心に毎節最大10試合 |
ジュピラー・プロリーグ (ベルギー) | 日本人選手を中心に毎節最大3試合 |
プリメイラ・リーガ (ポルトガル) | 毎節複数の試合 |
Jリーグ (日本) | 全試合 |
DFBポカール (ドイツ) | 一部試合 |
FAカップ (イングランド) | 全試合 |
カラバオカップ (イングランド) | 全試合 |
Jリーグを始め、世界最高峰のラ・リーガなども視聴可能で、余すことなくサッカーを堪能できるでしょう。
また、サッカーに関連したエンタメ番組やドキュメンター番組なども配信しています。
さらに、サッカーだけでなく、他スポーツも豊富で、ボクシング、ゴルフ、プロ野球など、幅広く揃えているので、スポーツ好きな方にはピッタリのサービスです。
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豊富なサッカーコンテンツを配信
より詳細にDAZNを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
-
DAZN(ダゾーン)の特徴・料金プラン・登録方法|J1・J2全試合ライブ配信【最新版】
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AFCAsianCupでハイライト映像が視聴可能
アジアカップの試合ハイライトは、Youtubeのアジアカップ公式アカウントでも視聴可能です。
ただし、現在視聴できるのはハイライト映像のみとなっています。
ハイライト映像に加え、記者会見などの模様も視聴可能ですが、1試合フルの見逃し配信は視聴不可です。
やはり、1試合をフルで視聴したい方は、DAZNへの登録が必須となります。
大体3分〜4分のハイライトが視聴可能です。
ブックメーカーでさらにアジアカップを楽しもう
みなさんは、今回ご紹介したアジアカップの試合にお金を賭けることができる、ブックメーカーというサービスをご存知でしょうか?
海外ではスポーツを対象とするギャンブルが盛んで非常に人気です。
ブックメーカーとは
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スポーツベットアイオーの登録方法は下記記事で解説していますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
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ブックメーカーはギャンブルですので、正しい知識を持ってプレイする必要があります。これからブックメーカーを始める方はまずこちらの記事をご覧ください。
アジアカップカタール2023|まとめ
今回は1月13日から開幕したアジアカップカタール2023をご紹介しました。
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そして、2倍、3倍アジアカップを楽しく視聴するには本記事でご紹介したブックメーカーがおすすめです。
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最新記事の更新情報は『FANTASISTA公式X』で共有しています。
それでは次回お会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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その他にも、ブックメーカーの攻略法や試合予想など、今よりもサッカーを楽しむをテーマに記事を更新しています。
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