ハリー・ケイン｜自らに誓いを立てた努力の天才【バイエルン・ミュンヘン｜イングランド代表】

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みなさんこんにちは、YASUです。

今回はイングランド代表であり、23/24シーズンからバイエルンの新エースとして活躍しているハリー・ケインについてご紹介します！

ハリー・ケインのプロフィール

生年月日	1993年7月28日（30歳）
国籍	イングランド
出身	ロンドン
所属リーグ	ブンデスリーガ
所属チーム	バイエルン・ミュンヘン
ポジション	FW
背番号	9番
利き足	右足
推定年俸	約39億6,600万円

シーズン	所属クラブ
2009-2010	トッテナム
2011-2012	レイトン・オリエントFC（レンタル）
2012	ミルウォールFC（レンタル）
2012-2013	ノリッジFC（レンタル）
2013	レスターシティ（レンタル）
2014-2023	トッテナム（復帰）
2023-	バイエルン・ミュンヘン

本記事ではチャンピオンズリーグ＝CL ヨーロッパリーグ＝EL ワールドカップ=W杯と記載

ハリー・ケインの生い立ちとエピソード

ケインはトッテナムの黎明期を支え、長くチームに貢献してきた人物です。

今やBIG6に数えられるトッテナムのエースとして君臨し、数々の記録を更新してきました。

どの位置からでもゴールを奪える得点能力と相手を翻弄する繊細なタッチで世界を魅了。

ゴールを決めるだけでなく、アシストや時には自分を囮にゴールを演出することもいとわないチームプレーも兼ね備える、まさにオールラウンダー型のFWです。

トッテナムのチームメイトだったソン・フンミンとは長きに渡りトッテナムの攻撃を支えるダブルエースとして活躍しましたね。

23/24シーズンからは悲願のタイトル獲得を目指し、30歳でバイエルンへと活躍の場を移しました。

そんな彼は幼少期にある誓いを自らに立て、決して諦めることなく努力を重ね続けました。

ハリー・ケインが、これまでどんな人生を歩み、どのようにワールドクラスの選手に成長を遂げたかをご紹介していきますね！

誓いを立てた少年

ケインは1993年7月28日にトッテナムのホームタウン、ロンドン北東部に生まれます。

トッテナムのスタジアム”ホワイト・ハート・レーン”の近くに住んでいた為、家族全員がトッテナムの大ファンだったとのこと。

そんなケインは、幼少期からサッカーを始め、地元のクラブのリッジウェイ・ローヴァーズで、キャリアをスタートしました。

このチームでも抜群の能力を発揮していたケインは、7歳になった頃にトッテナムの宿敵、アーセナルのユースからのスカウトを受け入団が決定。

しかし、数多くの才能が集まる下部組織では目立った活躍もなく、当時のコーチから、『同年代の子達と比べると太り気味で、運動能力が優れていない』と酷評され、わずか1年で退団。

失格の烙印を押されたケイン少年はショックを受けると同時に、子供ながら必ずアーセナルを見返すと自分に誓いをたてました。

スーパースターから得た刺激

アーセナルの下部組織を退団した後、ワトフォードFCへのユースへと環境を移します。

しかし、アーセナルからの戦力外という事実に苦しみ、思うような練習ができないままでした。

そんな悩めるケインは、当時スーパースターだったベッカムのアカデミープログラムに参加する機会がありました。

憧れだったベッカムの存在に刺激を受けたことで、ケインは練習への姿勢を変え、その後みるみると成長していきます。

そして、ケインはアーセナルに対する思いと再び灯ったサッカーへの情熱を胸に、夢の舞台へと進んで行くことになるのでした。

夢の実現に向けた努力

ケインにとっての転機は2004年。

憧れのクラブであるトッテナムユースに11歳で入団が決まったことでした。

トッテナムのユースでは、FWだけではなく、MFやDFなど様々なポジションを経験。

この頃から、スピードには恵まれていませんでしたが、ポストプレーやパスでゴールを演出するプレーに長けていたそうです。

前線での活躍が認められ、順調にトップチームまでのカテゴリーに昇格していきます。

ですが、当時のコーチ陣が最も評価したのが、彼の絶え間ぬ努力だったそうです。

自分へ立てた誓いがケインを奮い立たせていたのでしょうか。

超えることのできなかった壁

09/10シーズンには初のトップチームに昇格、カップ戦でベンチ入りするも、出場はなし。

ケインへの期待は大きかったものの、トップチームデビューはないまま2011年1月に当時イングランド3部のレイトン・オリエントFCへレンタル移籍することになったのです。

レイトン・オリエントFCでは、10/11シーズン18試合5得点とまずまずの活躍をすると、2011年8月にトッテナムへ復帰。

そして、EL第2戦で念願のトップチームデビューを果たしました。

同年12月には、ELのグループ予選にてトップチームで初ゴールを奪い、勝利に貢献。

しかし、その得点以降、ベンチにも入れない日々が続いてしまいました。

それもそのはず、当時のトッテナムのFWには、アデバヨールや、デフォーなど、チームにとって絶対的な選手が在籍していました。

先発メンバーの壁は高く、ケインにとって悩める日々が続いていきます。

抱えた疑問と変わる風向き

ケインの出番はほとんどなくシーズン前半を終えると、再びイングランド2部のミルウォールFCへと、レンタル移籍。

それでも、歩みを止めなかったケインはシーズンの後半だけで、公式戦27試合9ゴールの活躍を見せました。

確かな結果を残したことで、12/13シーズンには再びトッテナムに復帰。

そして、開幕戦のニューカッスル戦では、プレミアリーグデビューを飾り、自身の目標を一つ実現することができました。

ところが、確実に成長はしているものの、まだレギュラー陣の牙城を崩すことができずにいました。

そして、シーズンが始まって間もない9月1日に、3度目のレンタルでノリッジ移籍が発表されます。

ノリッジでは1月までの在籍で、3試合無得点に終わり、続く2月には当時2部だったレスター・シティへ4度目のレンタルに出されることになったのです。

レスターでも思うような活躍ができないまま、12/13シーズンは終了してしまいます。

ポテンシャルはある、自信もある、努力も惜しまないのになぜ成功できない？

そんな疑問を抱え、芽の出ない日々が続いたケインでしたが、13/14シーズンのトッテナム復帰後に、彼の運命を変える試合がありました。

証明した能力

シーズン初期は今までと同様に交代要員としての存在でした。

ところが、シーズン終盤の4月に不調だったFW陣に代わり、サンダーランド戦でプレミア初先発を飾ると、この試合で得点を記録したのです。

ケインを抜擢した当時の監督であったティム・シャーウッドの期待に応え、初得点から3試合連続ゴールを奪い、見事先発に定着しました。

自分の力を証明したことで、彼の風向きが大きく変わったのです。

迎えた14/15シーズンでは、背番号を37番から昨シーズンで退団した元エースのデフォーが付けていた18番に変更し、心機一転。

そして、この年には、後にトッテナムを強豪に導くことになる監督、マウリシオ・ポチェッティーノが就任します。

この彼との出会いがケインのワールドクラスへの道を加速させることになります。

覚醒した才能

開幕戦以降、完全に先発に定着すると、ケインの秘めた才能が一気に開花します。

ポチェッティーノの戦術にハマり、リヴァプールやチェルシーなど強豪からも得点を決めるなど、シーズンを通して凄まじい勢いで得点を量産。

2015年の1月には、2ヶ月連続で月間最優秀選手に選ばれるというプレミア史上4人目の偉業を成し遂げ、シーズン終盤の30節レスター戦では、初のハットトリックも達成しました。

トッテナムのエースになろうとしているケインは、突き進みます。

2015年2月7日、幼少期に見返すと誓ったアーセナルとの試合で2得点を奪い、チームを勝利に導くことができたのです。

「あの時の経験があったからここまで来れた。本当に格別のゴールだったよ」と試合後に振り返り、アーセナルに自身の価値を証明してみせました。

最終的に公式戦51試合31得点を記録、得点力不足だったチームの救世主へと進化を遂げます。

この活躍で、PFA年間最優秀若手選手賞とPFA年間ベストイレブンに選出され、ケインにとって大躍進の一年になりました。

そして、ケインをイングランド代表に推す声も次第に大きくなっていきました。

イングランド代表での衝撃

当時のイングランド代表監督だったロイ・ホジソンもケインを高く評価し、EURO2016予選に向けて初招集を決めます。

2015年3月27日のEURO2016予選リトアニア戦にて、英雄ウェイン・ルーニーとの交代で初キャップを飾りました。

それだけではなく、デビューわずか79秒後にはヘディングで初得点を記録し、イングランドのデビュー戦歴代最速ゴールというセンセーショナルなデビュー弾を記録しました。

「まるで魔法のようなプレー」と評価されたケインは、次の目標に向かっていきます。

次々に掴む功績

次の15/16シーズンにはクラブのレジェンドになりたいという思いで、背番号を10番に変更。

実力が本物かを見極められるこのシーズンも、ケインはさらに覚醒します。

シーズン半ばで、22ゴールをマークし、トッテナムの1シーズン最多得点記録を更新するなど、プレミアリーグで輝きを放ちました。

最終的に25得点でヴァーディーやアグエロを抑え、初のリーグ得点王を手にしたケイン。

彼の活躍に引っ張られ、トッテナムもレスターとの熾烈な優勝争いを繰り広げ、この年のプレミアリーグを盛り上げました。

終盤の失速で3位に終わりましたが、11/12シーズン以来のCL出場権獲得など、ケインにとってもチームにとっても飛躍の年に。

続く6/17シーズンでは怪我で開幕戦に間に合わずに5試合欠場するも、復帰後は遅れをものともせず、9試合で3度のハットトリックを達成。

レスター戦では1試合4得点を奪うなど、常にゴールランクを独走。

再度怪我の影響で8試合の欠場となるものの、最終節のハル・シティ戦ではハットトリックを達成。

結果的にリーグ戦29ゴールの圧倒的な数字で2年連続のゴールデンブーツを獲得しました。

トッテナムの歴史に名を刻む

17/18シーズンではゴールまで時間がかかり、4節のエヴァートン戦でやっと2得点を奪い、徐々にペースを上げていきます。

ソン・フンミンとの完璧な連携から、この年もゴールを量産。年間得点記録を39とし、アラン・シアラーの記録を更新しました。

年が明けてもケインのペースは落ちず、プレミアリーグ創設以降のトッテナムの最多得点者に。

背番号を10番にした当時の決意通り、チームのレジェンド入りを果たした瞬間でした。

ケインは、なんとリーグ戦29ゴールという驚異的な数字を残すことに成功。

しかし、この年に大ブレイクしたモハメド・サラーの32得点に3点及ばず、3年連続の得点王を逃してしまいます。

チームは3位で終了し、来季のCLへの出場権を確保します。

このCLでケインはサッカー人生で最大の挫折を味わうことになるのです。

2018年ロシアW杯

このシーズン終了後には、世界最大の大会が開かれました。2018FIFAロシアW杯です。

ケインは2015年以降、代表に定着。欧州予選では敗退濃厚のイングランドの窮地を救うゴールを決めるなど、代表でもエースへと成長していました。

そんなケインは、W杯本大会にて人間性が評価されたことで、24歳でキャプテンに任命されました。

この大会でのイングランドは急速な世代交代に伴い、多くの若手選手が選出されており、経験不足なチームをまとめる責任もケインに任されることに。

しかし、彼はこの重圧を押し切り、グループステージのチュニジア戦で2得点を奪います。

次のパナマ戦ではイングランド選手史上3人目のW杯でのハットトリックを達成する凄まじい活躍。

疑問視されていた前評判を覆し、余力を残して決勝トーナメント進出。

ラウンド16ではコロンビア戦でPKを沈め、ベスト4進出の立役者となったのです。

準決勝ではクロアチアに敗北を喫するものの、ケインはこの大会で得点王を獲得し、初のW杯で堂々の存在感を発揮しました。

母国からはその功績を讃え、監督のサウスゲートと共に大英帝国勲章を受章し、国から認められる存在へとなります。

失意のCL

W杯の好調を継続し、18/19シーズンでも存在感を見せていたケイン。

しかし、2019年1月19日のマンチェスター・ユナイテッド戦での負傷が原因で長期離脱をすることになってしまいます。

ケインの離脱後もソン・フンミンを筆頭にチームは躍進、初のCL決勝の舞台に進出しました。

ケインも怪我の回復を間に合わせ、この大舞台に出場しました。

ですが、復帰直後の試合だった為か、いつもの輝きを見せることはできず、黄金期のリヴァプールに敗れて優勝を逃してしまいます。

大きな挫折を経験するものの、来季への決意を新たに19/20シーズンを迎えるのですが、トッテナムは少しづつ歯車が狂い始めます。

狂い始める歯車

ケインはコンスタントに得点を重ねるも、チームは調子が上がらず、2019年11月にはケインとトッテナムをワールドクラスに導いたポチェッティーノが解任。

後任にはジョゼ・モウリーニョが任命されるも、チームの風向きは変わりませんでした。

ケイン自身も重症となる怪我を負ってしまい、半年程の離脱をしてしまうなど、不本意なシーズンになってしまいました。

そんな重い空気が続いたものの、ケインが復帰後のEL出場をかけた大一番のレスター戦で、起死回生の2ゴールを決める活躍。

なんとか6位フィニッシュに入り、チームに貢献しました。

ケインは世界最高のFWとも評され、後に、あるビッグクラブが彼のリサーチを開始しました。

移籍騒動

20/21シーズンでは相棒のソン・フンミンが1試合で決めた4ゴール全てに対してアシストするという、驚異の連携プレーを披露。

このシーズンはアシストも増加させ、さらに自身も得点を量産しました。

最終的に23ゴール14アシストの大活躍で、3度目となるプレミアリーグの得点王を獲得しました。

全盛期のケインに、あるチームが獲得に乗り出すのですが、そのチームとは、プレミア最強であるマンチェスター・シティ。

マンチェスター・シティからのオファーを受け、彼の去就騒動が一気に加熱。

ケインも移籍を希望し、練習を欠席するなど強硬手段にでますが、トッテナム側がこれを拒否。

不穏な空気が続くなく中、ケインは21/22シーズン開幕戦のマンチェスター・シティ戦を欠場することとなり、メディアもケインの移籍は確定したと報じるまでになりました。

移籍の話に対しての確かな言及がされないまま、第2節のウォルバー・ハンプトン戦を迎え、ケインは試合終盤に出場。

ブーイングを覚悟していたケインですが、自身に送られたのはトッテナムサポーターからの拍手だったのです。

この行動にケインの心は、大きく揺れ動きました。

この拍手は他チームでもいいからケインにタイトルを取ってほしいという願いを込めたファンの行動だったのです。

もちろん、残留して欲しい気持ちもあり、あるサポーターは横断幕にエースへ向けたメッセージを送るなど、ケインに語りかける行動もありました。

感銘を受けたケインは、100%トッテナムで戦うことを誓い、このシーズンの残留が決定しました。

移籍騒動もあったものの、このシーズンでは公式戦50試合27ゴールを記録し、チームの4位フィニッシュに貢献。

ケインは、再び夢の祭典に挑むことになりました。

2度目となるW杯

2022年11月に、カタールW杯が開催。

ケインもイングランド代表のキャプテンとして2度目の挑戦を迎えることになりました。

個人としては欧州予選の段階で最多タイの12ゴールを挙げる活躍を見せたケイン。

チームとしても、若手・中堅・ベテランがうまく融合したイングランドは国民の期待が大きくなっていました。

その期待に応えるように、グループ初戦のイラン戦を6−2で完勝。この試合でケインは2アシストを記録します。

2戦目のアメリカ戦はスコアレスドローに終わりましたが、ベイル率いるウェールズ相手に3-0で勝利し、順当に決勝トーナメントに進出します。

トーナメント初戦のセネガル戦では、見事なカウンターからフォーデンのアシストにより、ケインは今大会初得点を記録。

セネガル相手に3-0と完勝し、イングランドは前大会優勝国のフランスとの準々決勝に挑むことに。

ケインはこの試合で2度のPKを獲得。

PKを得意とするケインは1度目を決め、ルーニーの持つ代表53ゴールに並び、準決勝に近づきます。

しかし、2度目のPKでは、ボールを枠の外に大きく外してしまい、一転して失意の表情に。

このPK失敗が敗退に響いたことは確かですが、批判の多かったイングランドをここまで引っ張ったのは紛れもなく、エースでキャプテンのケインでした。

前回大会のような悔しくもやり切った時とは違い、今大会では悔しさが残る結末となりました。

ただ、2026年のW杯を迎えてもケインはまだ32歳。この無念を必ず晴らしてくれることでしょう！

ロンドンから去る決意

22/23シーズンのプレミアリーグは過去に類を見ないほどの混戦模様となりました。

トッテナムはソン・フンミンの不調もあり、思うようなシーズンを送れなかったものの、ケインは得点王でもおかしくない活躍で、チームを牽引。

リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドなどとの熾烈なトップ4争いは見るものを楽しませてくれました。

孤軍奮闘のケインはリーグ戦30ゴールを奪うキャリアハイの活躍を見せました。

23/24シーズンも、トッテナムのエースとして活躍するかと思われた2023年の夏。

ケインが再び退団を希望したのです。年齢も30歳に入り、過渡期となるケインにとってはこれがラストチャンスだったのでしょう。

そんなケインには、マンチェスター・ユナイテッドやPSGなど、ビッグクラブがこぞって接触を試みましたが、トッテナムは全てのオファーを一蹴。

しかし、そんな態度のトッテナムに何度も高額オファーを出していたチームがありました。

そのチームはバイエルン・ミュンヘンでした。大エースだったレヴァンドフスキの退団でストライカーを失ったドイツ王者はなんとしてでもケインを獲得したかったのです。

世界中が注目した移籍騒動は、移籍金約159億円、バイエルンへの完全移籍という形で幕を閉じました。

ケインはプレミアリーグの歴代最多得点に近づいていた為、残留に心が揺れていたとの報道もありましたが、最終的には、ドイツの地へ旅立つことになりました。

ハリー・ケインの未来

バイエルンに加入したケインに求められるのはただ1つ、多くのゴールです。

レヴァンドフスキの後釜として、そしてイングランドのエースとして、その重圧は計り知れません。

それでも、この男は必ず結果を出し、バイエルンのリーグ12連覇の中心人物となるでしょう。

そして、切望していたタイトルの獲得はケインをもう一段階進化させるはずです。

彼の未来はまだまだ輝き続けています。そんなハリー・ケインの23/24シーズンでの活躍に注目していきましょう！

ハリー・ケインの活躍を視聴する方法

ケインは23/24シーズンからブンデスリーガのバイエルンに所属しています。

バイエルンは昨シーズン、なんとか11連覇を成し遂げ、王座を守ったものの、絶対王者として今季も優勝が至上命題となっています。

しかし、昨季とは違い今季はケインがいます。必ず12連覇の立役者となってくれるはずです。

そのケインの昨季は公式戦49試合32得点5アシストと、圧巻の得点能力とチャンスメイクでもチームに貢献していました。

そんなケインとバイエルンの試合を視聴できるサービスはコンペティションによって異なりますので、それぞれご紹介します。

バイエルンが参加するコンペティション

23/24シーズンのバイエルンは3つのコンペティションに参加しています。

それぞれ視聴できるサービスを下記の表にまとめました。

コンペティション毎の配信サービスと価格

各コンペティション
ブンデスリーガ	全試合視聴可能	一部試合視聴可能	視聴不可	視聴不可
DFBポカール	視聴不可	視聴不可	全試合視聴可能	視聴不可
チャンピオンズリーグ	視聴不可	視聴不可	視聴不可	全試合視聴可能
価格（月額）	980円 ※詳細はこちら	960円 ※詳細はこちら	3,700円 ※詳細はこちら	2,530円 ※詳細はこちら
無料トライアル	1週間無料	2週間無料	なし	なし
見逃し配信	あり	あり	あり	あり
複数端末の同時視聴	3台まで	2台まで	2台まで	不可能
リンク	登録はこちら	登録はこちら	登録はこちら	登録はこちら

23/23シーズンのブンデスリーガはドイツ国内の2つのコンペティションに加えて、CLの合計3つのコンペティションに挑みます。

バイエルンの試合を全て視聴するには、SPOOX・DAZN・WOWOWの登録が必要となります。

上記のサービスを全て契約すると、毎月7,210円もの料金が発生するので、自分が見たいコンペティションを選んでサービスを契約するのが良いでしょう。

それぞれのコンペティションでおすすめの視聴方法をご紹介します。

ブンデスリーガの視聴方法

23/24シーズンのブンデスリーガを全試合配信するサービスはSPOOXになります。

ABEMAでも日本人選手の試合は無料で視聴できますが、バイエルンやドルトムントの試合はほぼ有料であり、配信もランダムなので必ず視聴できるとは限りません。

SPOOXは月額商品の中から好みのプランを購入するシステムで、その月額商品の中にある”ブンデスリーガLIVE”というプランに加入すれば、月額980円（税込）でブンデスリーガを全試合視聴できます。

さらに、月額2,480円（税込）のサッカーLIVEプランでは、ルヴァンカップや天皇杯の一部試合も視聴可能になります。

今なら、月額990円（税込）でドラマ・アニメ・映画が見放題のバリュープランが、30日間無料トライアルを実施しています。

つまり、ブンデスリーガLIVEとバリュープランを一緒に登録しても、登録日から30日間は料金が980円（税込）のみで利用可能です。

お得なキャンペーン期間ですので、是非活用してみてくださいね。SPOOXの詳細はこちらの記事で解説しています。

DFBポカールの視聴方法

23/24シーズンのDFBポカールを視聴するのに1番のおすすめはDAZNです。

このコンペティションはDAZNの独占配信となりますので、DFBポカールを視聴したい方はDAZNに登録しておきましょう。

しかし、DFBポカールは試合数が多くないので、開催している期間のみ、もしくはどうしても見たい試合がある場合だけDAZNに登録するのも1つの方法です。

DFBポカール以外にも、ラ・リーガやセリエAなど、豊富なコンテンツを配信しているので、サッカー好きにはかなりおすすめのサービスです。

DAZNは月額3,700円（税込）で全コンテンツ見放題となりますが、お得なプランもありますので、気になる方はこちらの記事から詳細をご確認ください。

チャンピオンズリーグの視聴方法

23/24シーズンのCLはWOWOWの独占配信が決まっています。

ELやECLもWOWOWに登録すれば、グループステージから決勝までの全試合を視聴可能になります。

WOWOWはスポーツ以外にも、多くのジャンルのコンテンツを豊富に揃えているので、サッカー以外でもお楽しみいただけるでしょう。

サッカーしか見ないという方は、CLの開催期間中だけか、見たいラウンドからWOWOWと契約する方法もおすすめです。

WOWOWは月額2,530円（税込）で全てのコンテンツが見放題です。

WOWOWについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

他のリーグの視聴方法や、海外サッカーをお得に視聴する方法については下記の記事で詳しく解説していますので、確認してみてくださいね。

【23/24シーズン】欧州サッカー視聴方法まとめ｜リーグ毎のおすすめの視聴サービス

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ハリー・ケインの試合に賭ける方法

ここまではハリー・ケインの半生と彼の活躍を視聴する方法をご紹介してきました。

あなたはそんなケインの試合にお金をかけられる”ブックメーカー”というサービスをご存知でしょうか？

海外ではスポーツを対象とするギャンブルが盛んで、非常に人気です。

ブックメーカーはオンラインでプレイ可能です。

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ブックメーカーで継続的に利益を上げるには、押さえるべき点がたくさんありますが、大前提として使用するサイトが非常に重要になります。

数多く存在するサイトの中から、サッカーの試合に賭ける際におすすめのブックメーカーサイトを2つご紹介しておきますね。

ブックメーカーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

Sportsbet.io（スポーツベットアイオー）

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スポーツベットアイオーの登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。

bet365（ベットサンロクゴ）

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他のサイトでは時間帯によってはアクセスが集中しているのか、サイトが重くなることがありますが、bet365ではほとんどそういったことはありません。

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ただbet365はサイトでプレイをする前に、個人情報書類の提出が必要ですので、気軽にはじめたい方にはおすすめできません。

ブックメーカーに慣れている方におすすめしたいサイトですので、まだ登録していない方はこの機会に登録しておきましょう。

bet365の登録方法はこちらの記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非一読してみてくださいね。

ブックメーカーはギャンブルですので、正しい知識を持ってプレイする必要があります。これからブックメーカーを始める方はまずこちらの記事をご覧ください。

ハリー・ケイン｜まとめ

以上、今回はバイエルン所属のイングランド代表、ハリー・ケインをご紹介しました。

幼い頃に誓った思いを忘れず、見返すために、努力を重ねたケイン。それはいつしか、チームメイトやサポーターの歓喜の為の努力に変わっていきました。

進む道を信じて疑わず、現在は誰もが認めるストライカーにまで成長。

そんなケインは、サッカー選手としての全盛期の今、環境を変え、さらなる成長を求めました。

努力の天才、ハリー・ケインは一体どこまで進化し続けるのでしょうか？

今後のハリー・ケインの活躍から目が離せませんね！

紹介してほしい選手や監督、クラブなどがありましたらお気軽にリクエスト下さいね！

記事更新の情報はX（旧Twitter）にて、更新していますのでフォローお願いします。

CHECK

欧州サッカー5大リーグ・欧州カップ戦 完全ガイド【23/24シーズン】

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その他にも、ブックメーカーの攻略法や試合予想など、今よりもサッカーを楽しむをテーマに記事を更新しています。興味のある方は併せてチェックしてみてくださいね。

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